演劇ユニット Ms. NO TONE (ミズノオト)

Ms. NO TONEのコトバの意味は、「音痴」。
これは、視覚中心に細分化されてしまった現代に生きる私たちのことです。
これからは、聴覚中心による全体感覚の世界へ。
聴覚は、視覚よりもっと個人的なもの。
音は、昔からさまざまな感情や記憶をかきたてる力をもっていました。
原始的なメディア「演劇」を通して、音を聞き、気配を感じてもらう。
そんなことができたらとたちあげた演劇ユニットです。

Ms.NO TONE ミズノオト主宰 平松れい子(ドラマティスト)

1999年シアターカンパニーMs. NO TONEを立ち上げ、おもに東京にて活動。
「音痴の現代人」に演劇を「聴かせる」作品づくりをモットーに、セリフ劇のみならず、移動演劇、インスタレーション、ドキュメンタリーなど射程を超えながらも、一貫したドラマ性を展開。
2001年ブレヒト教育劇「処置」の上演で(財)舞台芸術財団演劇人会議優秀演出家賞受賞。
2005年SHIZUOKA春の芸術祭「慈みの女神たち」、2002年仙台市芸術祭参加作品・移動演劇「サウンド・ウォーク・オペラ・芭蕉」、他多数

作品

洋楽コトハジメ
2007年10月13日 東京 門仲天井ホール
作・演出 平松れい子

掟の門
2007年6月29日 ルーマニア、シビウ・ラドゥスタンカ国立劇場、コートヤードにて
Teatrul National Radu Stanca Sibiu- curtea interioara
作 フランツ・カフカ
演出 平松れい子

アメリカ
2006年5月20日 静岡県舞台芸術公園 野外劇場
2006年6月3日 横浜美術館・レクチャーホール
作 フランツ・カフカ
演出 平松れい子

「逸民」+「彰さんと直子」短編オムニバス2本立て上演
2005年11月26日 静岡県・飽波神社拝殿
2005年12月6日 東京・シアターイワト

慈みの女神たち
2005年6月4日 静岡県舞台芸術公園内「楕円堂」にて
作 アイスキュロス
演出 平松れい子

ハニュウの宿
2004年11月21日〜22日 早稲田どらま館
作・演出 平松れい子

漂流
2004年5月1日〜5日 利賀村芸術公園内特設広場
ムーヴメントアート、インスタレーションダンス

ユビュ王
2003年9月3日〜6日 法政大学学生会館大ホール
原作 アルフレッド・ジャリ 構成・演出 平松れい子
連動企画 ショートフィルム「ユビュ王を探して

サウンド・ウォーク・オペラ 芭蕉
2002年 11月2日〜11月4日 台原森林公園・仙台文学館

2002 Buried Alive in the Blues
「生きながらブルースに葬られ」2001年セッションハウス
熱帯の島に住む主人公の記憶のレコード。
その島にやってくる元ロックスターの記憶のレコード。
死なずに死んでいるこの時代の鎮魂歌。

2001 Brecht Bertolt's The Decision
「処置」2001年利賀芸術村
ブレヒトの作品をクラブカルチャー・エレクトロニカにとりいれ、過去の遺産に
対する問いかけをする。利賀芸術村優秀演出家賞受賞作品。

2000 Music Is Not A Music
「音の地図〜三島由紀夫「音楽」より〜」2000年クラブエイジア、京都大谷
ホール(東京都千年文化芸術祭参加作品)
耳は聞こえるのに、音楽が聞こえないという症状を治しに分析医のもとを尋ねる
主人公。主人公の音の記憶を辿る。

1999 The Maze inside Telephone Line
「電話の迷宮」1999年シアタートラム
ジミヘンの奏でるギターは肉声だった。
電話の声ははたして肉声なんだろうか?
主人公は自分の肉声を求めて電話の迷宮をさまよう
出演:北村有紀哉ほか 音楽:サザンオールスターズの野沢毛ガニ秀行
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