
Ms. NO TONEのコトバの意味は、「音痴」。
これは、視覚中心に細分化されてしまった現代に生きる私たちのことです。
これからは、聴覚中心による全体感覚の世界へ。
聴覚は、視覚よりもっと個人的なもの。
音は、昔からさまざまな感情や記憶をかきたてる力をもっていました。
原始的なメディア「演劇」を通して、音を聞き、気配を感じてもらう。
そんなことができたらとたちあげた演劇ユニットです。
Ms.NO TONE ミズノオト主宰 平松れい子(ドラマティスト)【作品】
1999年シアターカンパニーMs. NO TONEを立ち上げ、おもに東京にて活動。
「音痴の現代人」に演劇を「聴かせる」作品づくりをモットーに、セリフ劇のみならず、移動演劇、インスタレーション、ドキュメンタリーなど射程を超えながらも、一貫したドラマ性を展開。
2001年ブレヒト教育劇「処置」の上演で(財)舞台芸術財団演劇人会議優秀演出家賞受賞。
2005年SHIZUOKA春の芸術祭「慈みの女神たち」、2002年仙台市芸術祭参加作品・移動演劇「サウンド・ウォーク・オペラ・芭蕉」、他多数
2002 Buried Alive in the Blues 「生きながらブルースに葬られ」2001年セッションハウス 熱帯の島に住む主人公の記憶のレコード。 その島にやってくる元ロックスターの記憶のレコード。 死なずに死んでいるこの時代の鎮魂歌。 2001 Brecht Bertolt's The Decision 「処置」2001年利賀芸術村 ブレヒトの作品をクラブカルチャー・エレクトロニカにとりいれ、過去の遺産に 対する問いかけをする。利賀芸術村優秀演出家賞受賞作品。 2000 Music Is Not A Music 「音の地図〜三島由紀夫「音楽」より〜」2000年クラブエイジア、京都大谷 ホール(東京都千年文化芸術祭参加作品) 耳は聞こえるのに、音楽が聞こえないという症状を治しに分析医のもとを尋ねる 主人公。主人公の音の記憶を辿る。 1999 The Maze inside Telephone Line 「電話の迷宮」1999年シアタートラム ジミヘンの奏でるギターは肉声だった。 電話の声ははたして肉声なんだろうか? 主人公は自分の肉声を求めて電話の迷宮をさまよう 出演:北村有紀哉ほか 音楽:サザンオールスターズの野沢毛ガニ秀行トップページへ戻る